漢方と天仙液

「漢方薬はエビデンスがない」と言われた時代はもう過ぎました。
漢方と天仙液

人類は古来より、生活、生存手段の1つとして植物を食としてきました。そのうち植物を殺菌や治療に使う先駆者が出てきました。人類の健康は、植物と密接な関係があることは歴史が証明しています。漢方薬は数千年間、中国医療や治療に使われてきた記録があります。それはまさに数千年分の臨床試験の記録に他なりません。

しかし、初期の漢方医学は師匠から弟子に、祖先から受け継ぐだけにとどまったため、臨床試験、統計、分析などエビデンスに欠けており、効率及び効果を追い求める現代医学の中で、長所を発揮したり、人々に恩恵を与えるのが難しかったりと、絶滅の危機に瀕していました。

これらの要因もあり、一般の人々の目には漢方薬はただの民間療法で信用するに足りない物としか映らなくなってしまったのです。

本当にそうなのでしょうか?

この百年間、現代医学は著しい発展を遂げましたが、免疫不全疾患の病気には効果がある治療方法が見つかっていません。たとえ手術が進歩し、化学医薬が次々と開発され、放射線治療が効果を上げても、免疫不全疾患はいまだに主な死亡原因になっています。

2003年のSARS事件以降、漢方薬の免疫不全疾患予防への絶大な効果が実証されました。このことが契機でアメリカ食品医薬品局、日本厚生労働省や世界各国の医療衛生の政府機関は、漢方薬及び植物薬の開発を重視し、政府予算に計上するだけでなく、制度、教育、研究計画などを通じて改善発展していくことになるでしょう。既にいくつかの研究で、漢方薬や植物薬の優れた効能は現代医学の免疫不全疾患治療の不足を補う事が出来ると実証されています。

漢方薬はエビデンスがないと言われた時代は、もう終わったのです。

東洋、西洋医学が壁を打ち破って結合する時代が訪れます!

当サイトでは1991年以降、複合漢方薬の天仙液に関する薬学、細胞、動物実験、臨床試験などについての研究内容とデータをまとめたものを記録しています。我々は漢方薬が実験、統計及び分析などの科学的な方法で西洋医学と接点が生じ、交流や相互尊重、信頼が深まり、免疫不全疾患の治療に良い影響と効果が発揮できることを切望しています。